最大でも10cmまでで成長が止まり適温範囲も、水温25〜28、水質中性〜弱アルカリと、飼育しやすく初心者の方やインテリア水槽に非常にお勧めです。
汽水魚なので飼育水5gに対して10gの人工海水の素を溶し、弱アルカリ性の飼育水を維持します。
海水の「ふぐ」と同じく、鋭い歯があり水草や流木・他の魚をかじる為に1尾飼いが理想ですが、川石やヨシの茎などで十分に隠れ家を作ってやれば、同種の「ハチノジフグ」などと合わせて2・3尾の飼育が可能です。
餌は比較的何でも食べますが、冷凍の赤虫などは購入直後の状態でも人間の手から直接食べてくれるほど人馴れします。
1種類の餌だけに拘らず、いろんな種類の餌を与えてその分水質の弱アルカリ性を維持する為に、頻繁で少量の水換えを繰り返します。

又、汽水魚特有の「リンホスチス病」にも注意が必要です。
これは、魚体の各部に球状の白点が集まり皮膚の内部から盛り上がった状態になってしまう細菌性の病気で本来汽水である飼育水が水換えの度に淡水に近づいてしまい発病する病気ですので人工海水の素を適度に混ぜる事が必要です。

野生の「ミドリフグ」は、成長に伴い汽水域から海水に降りて行くと言われているので厳密に言えば、一般飼育環境でも最終的には海水魚として認識しなければならないのです。