目次

 

セクション 1
「アマゾングリーン」の具体的添加量。

セクション 2
どのくらいで薬の効き目が無くなるの?

セクション 3
何日ぐらいで薬を足しどれぐらい続ければ良いか?

セクション 4
病気の時は塩と一緒に使った方が良いか?

セクション 5
「プレコ」「ナマズ」などの薬に弱い魚に使えますか?

セクション 6
「アマゾングリーン」と「麦飯石」は併用できますか?

セクション 7
具体的薬浴方法


「アマゾングリーン」の使用方法に付いて


1.「アマゾングリーン」の具体的添加量を教えて下さい。

45cm水槽(45×26×30)=35g  ⇒70ccです。
60cm水槽(60×30×36)=56g  ⇒110ccです。
90cm水槽(90×45×45)=180g ⇒360ccです。


2.どのくらいで薬の効き目が無くなるの?

吸着濾材(活性炭など)や吸着性添加材(麦飯石など)使用していない限り長期間に渡り効き目は持続されますが、生物濾過のバクテリアの影響により徐々に薬の成分が分解されていきます。基本的には添加時に見られる「グリーン色」が薄くなれば効果が減少しているとお考え下さい。


3.何日ぐらいで薬を足し、どれぐらい続ければ良いのですか?

アマゾングリーンのより効果的な使用方法は、病気で体力の低下している魚に環境変化を与えないためにまず、病気を発見したら水換えをせずにアマゾングリーンを適量入れ、1週間薬浴(そのまま漬け置く)させます。その後症状が無ければ3分の1水換えを1週間ごとに繰り返し(2・3回)徐々に薬の成分を抜いて行きます。(再発防止)初めの1週間で症状が残っていれば、同じく3分の1水換え後に(一度溜まったアンモニアや病菌の死骸を取り除く)初めに投入した3分の1の量を追加投入(水換えの量に比例)して1週間に1度症状が取れるまで繰り返します。

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4.病気の時は、塩と一緒に使った方が良いのでしょうか?

「塩」を使う一部のプロの治療法方もありますが、病気の進行具合は、もちろん水槽の大きさ・魚の大きさ・体力・他魚への影響などあらゆる面を考慮して「塩」の分量がその都度違い、治療後はその水槽全体を総換えする事を前提とした荒療治であります。
この治療法は、魚体外にでた細菌を殺菌するのが目的で魚体内で繁殖する細菌には全く効果がありません。因って、再発する可能性が非常に高く、「塩」の分量を間違える事により呼吸器官である鰓を痛めてしまったり、水草を枯らすだけでなく、粘膜欠乏症と副作用を及ぼす恐れがあります。
弱アルカリ性を好む魚にPHコントロールの一時的目的で使用する事がありますが、病気治療の為に使用する事は避けられた方が無難です。


5.「プレコ」「ナマズ」などの薬に弱いとされる魚にも使えますか?

「アマゾングリーン」は抗生物質を配合していない為にこの様な薬に弱い魚にも安心してお使い頂けます。「ディスカス」の粘膜保護や「卵」の水性菌の付着防止、「らんちゅうの青仔」にも是非お使い下さい。

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6.「アマゾングリーン」と「麦飯石」は併用できますか?

結論から申し上げて「麦飯石」は吸着性を持っているので薬の成分が吸い取られるために同時使用は出来ません。「麦飯石」とは、火成岩中の石英斑岩にあたる岩石の事で連続した多孔質を持つ漢方などでも知られる石のことです。業界のみならず、食用・飲料・浴用などでも広く使われ注目をあびています。観賞魚用としては、不純物を科学的に濾過し、水を活性化させる働きがあり水カビや、苔などの発生を抑制したり、水槽内のミネラルを補給する力があります。又、PHを中性に近づけたり水質調整剤の働きも注目されています。


7.アマゾングリーンの具体的薬浴方法
例・60cm水槽(60×30×36=56g)
「白点病」などの細菌による病気の場合、まず底面濾過装置を止めてバクテリアの数を減らし(薬の成分をも吸い取ってしまう為)上部濾過だけにします。
もちろん活性炭などの吸着剤を入れている場合は、取り出します。そのまま(水は換えない)「アマゾングリーン」を約100cc投入し、1週間薬浴(そのままつけ置く)させます。1週間後2分の1の水換えをします。
症状が残っていれば、「アマゾングリーン」を50cc追加投入します。水換えすることにより飼育水を活性化させ、魚に新陳代謝を促し、薬の効き目を増大させる為です。
症状が無くなるまで(2〜3週間 処置が早ければ1週間)これを繰り返します。症状が無くなれば、大量の水換えで薬の成分をすぐに抜かずに、まず底面を稼動させ徐々に薬を抜いていきます。もちろんこの時死滅したバクテリアが底面の稼動に伴い、水槽内に溢れますが24時間後3分の1水換えをして余分なバクテリアを取り除いてください。
上記方法以外にも即効で薬の成分を抜き取るには、濾過装置の吸い上げた水が一番初めにあたる場所に活性炭をセットします。潜在的に残っている菌や、予防の為に徐々に薬の成分を抜き取る事をお勧めしますが、水草の光合成を早く復活させたい場合には活性炭をお使い下さい。

「アマゾングリーン」は緩やかな効き目であるにも、エラなどから魚の体内に入り込み確実な殺菌、粘膜保護を施します。他の薬にある様な抗生物質を使用せず、水草の成長を促す成分も配合している為安心して、長期使用(病気予防)頂けます。また、金魚などの体格の大きな魚に御使用の場合、薬の効果を早める為にヒーターにて、普段飼育している水温より3℃高目の水温にて御使用頂けると、即効性が得られます。

尚、前記したとおり1度病気になった魚は、再発する可能性が、極めて高いので「アマゾングリーン」を予防薬として適量の2分の1水換えの度に御使用頂くようにお勧めいたします。

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